金文 天来書院テキストシリーズ2
佐野光一編 A4判、中綴じ、64ページ
殷から戦国時代までの典型的な古代文字、金文を収録しました。金文とは、青銅器などに鋳込まれた文字です。この暖かみのある篆書の魅力は尽きることがありません。
本書は、殷虚出土の小品から大盂鼎・散氏盤・毛公鼎、さらに装飾的な春秋戦国のものまで掲載しましたので、体系的に学べる一冊となっています。
金文って何?と思っている方は是非お手に取ってみてください。
●初心者から指導者・専門家まで利用できる画期的な手本です。
●文字の正しい形や筆路がわかるように「骨書」(文字の骨格をペン書きしたもの)がついています。
●より難しい文字は、巻末の「字形と筆順」で説明します。
臨書している時、文字の形や筆の運びがわからず、先に進めなくなる場合がよくあります。この「天来書院のテキストシリーズ」では、巻末の「字形と筆順」に、難しい文字の形や筆順などをわかりやすく説明しているので、最後まで安心して学習できます。