手漉奉書紙 吉野桜 500枚上質の楮で漉かれたこの厚様の紙は「肌こまやかにして、しわよらず」の紙として、ふっくらとした紙肌と洗練された風合いが上層社会にうけて、古くから公家・武家・寺社等の公用紙として重用されました。越前のほかにも、丹後・加賀・阿波などでも漉かれていましたが、将軍の御教書用にと、越前五箇に命じて漉かせた紙が大変立派な紙だったので、これを『奉書』と名付けるようにいわれたのが、この紙の初めであるといわれています。紙面はざらっとして、毛羽立った感じです。サイズ 532mm×398mm
商品サイズ: 532mm×398mm
入数: 500枚
使用用途: 木版画用紙 刀拭紙 諸礼式文書 目録・掛紙 料理用
製造方法: 手漉き