高岡銅器 矢立 カニ(化粧箱入り)矢立(やたて)とは、筆と墨壺を組み合わせた携帯用の筆記用具です。 万年筆が登場する明治初期まで携帯筆記具として使われていました。高岡銅器は、江戸時代の初め、加賀前田藩が、鋳物の発祥地である河内丹南の技術を持った7人の鋳物職人を招いて鋳物工場を開設したことに始まります。高岡鋼器は花器、仏具等の鋳物に彫金を施す「唐金鋳物(からかねいもの)」を作り出したことにより発達しました。明治時代には、パリ万国博覧会に出品されたことから世界でも知られるようになり、全国の生産量の9割を占めるまでに至っています。商品サイズ 全長213mm 重さ215g
材質: 銅
重量: 215g
生産地: 富山県高岡市
備考: 小筆、墨壺は付いておりません
納期: ご注文後5日から7日程度